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祖父のメールから学ぶこと

2015年9月23日のメール。

*以下の文章は、2015年9月23日にフェイスブックに投稿したものです。

 

 

 

おじいちゃんに会いに行きました。

最初はあんまり好きになれなかった祖父。若い頃からおばあちゃんと二人で電気屋さんをやっていました。

私が小さい頃から、「あやは、早く海外にどんどんいけ」とか「なんでもいいから一番になれ」「みんながやっていないことをやれ」と言われ続けました。その意味がわからない私はただただ、ほんとうるさいなあって思ってました。

中学生の私にそんな言葉は響きませんでした。

でも、今はあの頃とは逆で、一番応援してくれるひとです。

今やっていることを話すと「若いうちに何でもやれ。何回も挑戦しろ。」といって応援してくれます。

そんな祖父は今、家の庭で井戸を掘っています。笑

なぜそんなことをするのか聞いたら、「ベトナムミャンマーに行って水を運ぶ人たちや少しずつしかでない水道を見てきた。井戸があったら便利になるだろう。だから、まずはそれができるかどうか自分でやってみるんだ。」って言って、もう既に7メートル掘ったらしい。笑

もう84歳(現在86)なのにまだまだ人のニーズに応えようとしている祖父を見ると、ほんとに色々考えさせられます。

今までに30回以上海外に出かけていっているだけあって、なんかやること考えることが違います。

若い頃に頑張れと言われました。年取ると退化するからって。笑

↓こんなメール送ってくるおじいちゃんあんまりいないでしょ。
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今やりたい事は未開発国の貧しい土地の手助けに成る事
中々実現しそうにないが現地へ飛び込んで行こうかとも考えている。
私は小さい時から本を読むのが好きで。決まって読むのが、偉人賢人立派な生涯を遂げた人
成功談失敗談生きるために必要な記事、宗教、読まないのは小説、探偵物,まんが、

お前たちの様に裕福な時代で無く生活は苦しい時代なので東京に出て来ても自分で生活費を稼ぎ勉強したから
今の生活は天国の様、だから苦しい人の気持ちが解かり手助けになればと思う。
昔から幼少のころ貧しい生活をした人々が、立身出世した例が多く有り、其れはその苦しさから自分は将来如何するかと言う事を
夢と希望を持って生きて来たからに他ならない、だから目的を持ちなさいと言うわけ、

 

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祖父の言葉をこのブログに残していこうと思いました。

 

今後もよろしくお願いします^^

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